2018.12.28 08:44ベートーベンの第九年末になると、色々なところから流れてくるベートーベンの第九私が初めて買ってもらったレコードも小澤征爾指揮の第九でした。(しかも、このジャケット忘れません)渋い。特段クラシック好きとかではなかったのですけど、その頃習っていたピアノ教室で、第九の合唱部分を弾いて、第九って全部はどんな曲なのか聴いてみたくなって、無理言って買ってもらいました。当時は、合唱まで(知ってるメロディーのところまで)が長くて、1...
2018.09.26 14:03お月見2018年年の十五夜は、9月24日でした。十五夜は、旧暦の8月15日なので、毎年日付けが変わってしまいます。残暑厳しく、秋の気配があまり感じられないときもあれば、めっきり涼しくなって、月を見上げるのに、寒い。なんて思うときもあります。今年は、ちょうど良い時期だったのではないでしょうか?十五夜の月というと、なんだか、ちょっとお祭り騒ぎのような、こころ浮き立つ気分でたのしむという感じですが、普通に月を...
2018.03.25 05:59お花見の野点春になり、花が開き、今年もお花見シーズンとなりました。天気が良かったので、お茶道具を持って公園へ。雲ひとつない青空の下でゴロゴロしながらお茶をチビチビ。良い気持ちですかなり眩しいので、サングラス持ってくればよかったと後悔するほどの晴天です
2018.01.09 14:17新春 今年もどうぞよろしくお願い致します2018年年が明けました今年は戌年実は年女の私ですどうぞ今年もよろしくお願い致します写真の犬筥は、ひな祭りに飾りたくて、数年前に購入したものですが、今年はお正月から飾ることができて、ちょっと嬉しい家族からは、人面犬といわれ、不評ですが、キモ可愛い感じがとてもイマドキなのではないかと気に入っています犬筥とは女の子の健やかな成長と幸福を願う雛飾りで、雌雄一対の犬筥は、雄犬の中にお守りを、雌犬の中に化粧...
2017.07.13 06:35蓮 蓮の花は、中国茶ではよく出てくる花で、花の文様のものなどを添えるだけで、ぐっと中国茶の雰囲気が強くなります。7月12日の頃は、七十二候では「蓮始開」のころで、蓮の花が開き始める時候。暑いですが、早起きをして、蓮の花をみにゆきたくなります。蓮の花は、夜明けと共に花を咲かせ、4日目に散ってしまいます。泥の中から美しい花を咲かせることから、俗世にあって俗世にまみれず、清らかに気高いということで古来かたこ...
2017.07.11 09:18睡蓮 Water lily睡蓮その花は開いて閉じてを3回繰り返し、それを人間のサイクルに例えて 日中(開く=目覚める)夜(閉じる=眠る)というところから、「睡眠する蓮」→「睡蓮」というそう。花言葉は 「清純な心」「信頼」「信仰」ずっと、睡蓮と蓮は同じものと思っていましたが、花びらも葉っぱも、違うのですよね。汗
2017.03.03 00:15節句 雛祭り3月3日は「上巳」「桃の節句」などと言われ、厄を人形に移して祓った「流し雛」の風習がありました。それらが発展し、雛人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う現在の「雛祭り」となりました。日本いろは辞典より
2017.01.05 11:54小寒 二十四節気冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也(暦便覧) この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。小さい寒さと書くように、寒さが厳しくなり始める時期という意味がある小寒から4日目を「寒四郎」と言い、この日の天気がその年一年の麦の収穫に影響があるとされており、麦の厄日とされてる。また、小寒から9日目に降る雨を「寒九の雨」と言い、この日に雨が降ると豊作の兆しがあるとされている...
2016.12.21 04:52冬至 二十四節気冬至日南の限りを行て日の短きの至りなれば也(暦便覧) 日短きこと至る(きわまる)の意味で、太陽が軌道上の最も南にくるときで、夜が最も長く、昼が短い日。この日から陽がのびはじめることから、古くはこの日を年のはじめとも考えていた。冬至のことを「一陽来復」ともいうが、この日を境に陽のチカラが再び増すという意味と、幸運に向かうという意味がこめられているのだとか…ということで、復の字を「福」にして...