蓮の花は、中国茶ではよく出てくる花で、花の文様のものなどを添えるだけで、ぐっと中国茶の雰囲気が強くなります。

7月12日の頃は、七十二候では「蓮始開」のころで、蓮の花が開き始める時候。

暑いですが、早起きをして、蓮の花をみにゆきたくなります。

蓮の花は、夜明けと共に花を咲かせ、4日目に散ってしまいます。
泥の中から美しい花を咲かせることから、俗世にあって俗世にまみれず、清らかに気高いということで古来かたこの花に極楽浄土をみたようで、仏像の座している台座も、蓮の花がかたどられています。
いつか、ベトナムへ行って、蓮の花茶用の蓮摘みをしてみたい。
蓮には、不思議な霊力のようなものがあるような
そんな感じがします

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日々のお茶の時間を そのときを想う cha-bliss 茶・至福のとき