日本の美意識8 わび|cha-bliss
わび 「わび」は、欠けたるもの、粗相なものを愛で、余計なものを削ぎ落とし最小を目指した極限の美意識である。 村田珠光(1422頃~1502)による茶の湯にはじまり、千利休(1522~1591)が完成させたとする侘茶において、わびの精神が確立したとされる。 ※ 侘茶という名称は後世の者がつけたもので、この三名は侘茶とは言っていない。また、侘茶があってわびを説いたのでもない。わびの精神を取り入れた茶が侘茶といわれるものであり、いわばわびスタイルのお茶とか、わび流のお茶といったものだろう。 わびの語は古く『万葉集』にみられ、そこでは、満たされない恋の深い嘆きや、疎外感、孤独感など
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