お茶うけのこと ビターチョコ
カカオの風味がしっかり感じられるビターチョコ
幼いころは、ビターチョコの美味しさがまったく分からなかったのですが、お茶を始めた頃からか、甘いミルクチョコより、カカオ感がしっかり分かるビターチョコの方が好きになりました。
そんなチョコが最近はバレンタインの頃になると、よく見かけることができますし、産地はもちろん、収穫時期や熟成度などのちがうものもたのしめます。
使うカカオによって、酸味やコクや香りがちがう、ビターチョコ。
そんなチョコとあうお茶を探る会をしたこともありますが、けっこう難しい。
チョコに負けないようにと、岩茶や黒茶をあわせてみましたが...
悪くないけど、そのお茶でなくてもよいんでは?という組み合わせばかりでした。
その時は、白茶がけっこうイケる!という結果になりました。
先日、ダージリンとチョコがセットになってるものを手に入れ、早速試してみました。
こちらのチョコはこだわりのものだそうで、カカオの風味はもちろん、ちょっと酸味もあり、しっかり主張する味
合わせられていた紅茶は、ダージリンのジュンパナ
「くれぐれも、裏にある淹れ方を守って、しっかり淹れてください。そうすると、チョコと一体になったときにブランデーの風味が広がりますから。笑」
と、念を押されたので、そのとうりにしました。
ちょっとドキドキしながら、お茶をひとくち。
そして、チョコをかじって、またお茶をひとくち
すると、口中にブランデーのような風味が!!
感動マリアージュをたのしみました。
さすが、ダージリン専門の店主が選んだ組み合わせです
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