隻手音声 声なき声をきく

隻手音声とは禅の言葉で

理屈や分別に固執しているうちはダメで、言葉を超えたところに、説明できないところにあるものをみよ。音や声は耳で聴くものと云う固定観念を捨て去り、音声を目や鼻や肌、全身全霊で受け止めることが大切なのだ。と

お茶もそうなのかもしれません。

そのお茶を淹れる理由も、
そのしつらえも、
淹れる所作も、

理由があるけど、くどくどいわないのがいいかもしれない。

でも、情報社会で生活する我々は、つい自分で考えることも、考えさせることも、上手くできないでいます。

そんなときろからも、修行を積まねばならないようです

cha-bliss

日々のお茶の時間を そのときを想う cha-bliss 茶・至福のとき