茶壺によって味わいがかわるのか?の検証の会の報告

先日行った「茶壺によって味わいがかわるのか?の検証の会」第1回
桜の開花宣言が出たとういのに、雪が降る中、お集まりいただきました。
(アクセクしていて、写真が1枚もない!ことに、今気づきました)
今回は、産地や焼き方が色々な茶壺を6種類、検証。
茶葉は共通で、2017年冬の杉林渓高山茶を淹れました。
茶葉はもう少し香りが強い方がわかりやすかったかなと思いますが、それも良い課題となりました。

不思議なことに、やはり全て味わいが違います。
どれがどうということは、ここでは記しませんが、始めからガッツリ主張するもの、まろやかでお茶のパンチまでも大人しくさせてしまうもの、いろいろ吸っちゃうもの、他のお茶ではいつも美味しいのに今回の茶葉とは相性がイマイチなもの。などなど。
そして、冷めてからのお茶の味わいも三者三様でした。
自分だけでは、なかなかあれだけのお茶をのみくらべるのは厳しいし、意見交換できることで、自分だけでは発見できないこともあり、私自身、とても勉強になりました。

今回は、台湾の高山茶でしたが、世の中には色々なお茶がありますし、まだまだ試してみたい茶壺もあるので、今後も検証の会を続けてゆきたいと思います。

次回は未定ですが、また、
よろしくお願いします。
そして今回参加いただいた方々も、ありがとうございました

cha-bliss

日々のお茶の時間を そのときを想う cha-bliss 茶・至福のとき